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2013年11月の日記です


☆…2013年11月25日 (月).......ハイブリッド、油性パス+アクリリック


京都府立植物園へ、スケッチに行ってきた。
昨日、同行の5人の方も水彩で写生。
私のこれはアクリル。
昨日午後の仕上がりは大まかに描いたものだったので、
それはそれで気に入ってはいたのだが、
何しろ素晴らしい紅葉で、なかなか無い機会と思ったので、
今日もう一度行って仕上げた。

場所確保のため開園の9時から真面目に始めたら、
昼頃には出来てしまったので、落ち着いて昼は鯖寿司を食べ、
開催中の苔展を見て、茶席で苔山水を見ながら一服いただき、
午後からもう1枚描くことにした。

で、久しく行っていなかった洋風庭園で一枚。
簡単明瞭に仕上げて早めに帰ろうと、
例によってぺんてるパスで描き始めたが、
うまくいかない。
なんと、ぽかぽか暖かい日差しのせいか眠くなる。
これはと、日陰に移動するもやはり集中を欠く。
なぜか絵にならない。

で、4割くらいかいたところで、
こらアカン・・・・ええいままよとアクリルで描いてみたら――
これが問題無くのるのである。
その上から再度ぺんてるパス(油性)で描き、
またアクリル(水性)で塗り重ね・・・・いいのか?
結果、こんな絵になりました。



写実らしくなく、イラストでもなく、なんか妙です。
この場所自体が、というより庭園も温室の植物も、
異様にスケールが大きく、とにかく普通じゃない大きさで、
(絵の中の小さな人物と比較してみて下さい)
――日常感覚から逸脱してしまうくらいの巨大なのが平然と。

前来た時と違う!と思っても、この前来たのは高校教師時代で、
たぶんそれは30年ばかり前だから、
大きくなっているのはあたりまえか?
メタセコイヤもヒマラヤシーダーも紅葉見事なフウの木も、
見上げれど視界に納まらぬばかりの巨木で。
しかも銀杏は目も眩むばかりに黄葉し、
日差し鮮やかにこんな感じでした。
ほんとです(震え声)。

油性パスに水性アクリルが乗る不思議は、
ぺんてるの人に訊いてみなくては・・・・

【井上直久】


..2013/11/25(Mon) 01:11 ..No(1375)


☆…2013年11月15日 (金).......そうだったのか・・・・そうかもしれない
昨日ぺんてるバスでまた洋梨(ラ・フランス)を描き、
画材の違いを見ようと、今日はアクリル絵具で描いてみた。

アクリルは使い慣れた画材なので、
おお!やっぱり描きやすい、
ラクで楽しくてしかも細部まで描き込める!
と、気分よく描いていたのだが、油性パスより時間はかかり
(途中休憩して実働1時間30分、ぺんてるパスのは1時間)、
完成したのを比較してみると、ごらんの通り。




高校教師時代に、こういう比較を50号のカンバスでやったことがある。
美術部の合宿で、油彩とアクリルで2枚同じ風景を写生した。
油彩の方が早く描けて感じも出たが疲れた。
アクリルは気楽に描けたが、完成に手数がかかった。

油性パスは感触が油彩っぽく、
全体が強くなり、しかも早く描ける。
塗ったあと上から色を擦りつけて混ぜたりする。

対して僕のアクリルは、
透明色を中心に乾かしては塗り重ねる技法、
乾いているから濁る心配もないし、何度でも修正できる。
緊張せずリラックスして描けるが、手間はかかる。
絵具も油彩ほどは伸びないし、乾くと微妙に沈むので
こまめに調整して、全体より細部に目が行きがちになる。
塗っては直し、全体を見ては部分に戻る。
――だからいつまでも描けるし、描いていたいんだろうね。


あともう一つ。
『“女の園”宝塚に、男子部員がいたのを知っていますか?』
というこの本。



表紙の最前列、一番前が私の季父(おじ:末の叔父)です。
井上 亨(とおる)、享年85歳。
男4人の末っ子で、
歌がうまく冗談好きで、話が面白く・・・・
ピアノを、オペラのアリアを、バレーのポジションを楽しそうに語ってくれた。
でも僕も、詳しくは知らなかった叔父の舞台生活。

本が出て、テレビでも紹介され、舞台にもなったとのこと。
叔父たちはみんな、初孫だった僕を可愛がってくれたが、
ことに亨季父は、成人後も友だちのように話してくれた。
オジさんとは呼ばず、トオルさんと僕も呼んでいた。

僕もスケッチに通った大劇場の見える道を、
若い日の亨さんも歩いていたんだろうなぁ、と。
【井上直久】



..2013/11/15(Fri) 20:28 ..No(1374)


☆…2013年11月 7日 (木).......秋のやさしい香り
山形県の洋梨、ラ・フランスをいただきました。



あまり人に言ってないと思うんですが、
私、実は洋梨(Pear)が好きなんです。
形も色も香りも味も、――なにしろ、
大学時代には「Pear Afternoon」という
(恥ずかし!)“弾き語り”の曲を作ったことがあるくらいで。

いや、歌うのは恥ずかしくないです(『××知らず』とも言う)。
いつでも歌いますよ。恥ずかしいのは、
その頃の自分の顔を見ると
・・・・まぁおナマ(生意気)な兄ちゃんで――

それはさておき、形も色も好きなラ・フランスなので、
とりあえず1枚描きました。
でも、香りと味も大好きなので、
描く準備が出来るまでに、
着いた晩と今日の朝に、
家人と2つ食べてしまいました。
すみません。
ありがとうございます。
とても嬉しいです。

全部無くなるまでに、何枚描けるかなぁ・・・・

今回もぺんてるパスです。
【井上直久】

..2013/11/07(Thu) 20:59 ..No(1373)


☆…2013年11月 5日 (火).......晩秋の棚田
成安造形大学で講義をした帰りに、仰木の棚田を写生してきました。



「けぶり立つ秋の棚田」

久しぶりです。
ぺんてるパスの専門家仕様を使いました。
なぜか学童用の色の方が使いやすかったような。
緑の階調が少ないのは、変わらないと思うが?

今年はカメムシの発生が多いから大雪になる。
しかし柚子(スダチだったかな?)の実が
外側に成っているので、それなら雪は少ないはず、
――大雪の年は内側になるはずだから。
今年はどっちなんでしょうね、とタクシーの運転手さん。

日中、日差しが暑いほどだったのに、
日がかげると寒いくらいに。
コートを持って来て良かった。
大雪なら描いてみたいけど・・・・寒いでしょうね。
【イノウエ・ナオヒサ】

..2013/11/05(Tue) 22:12 ..No(1372)


☆…2013年11月 5日 (火).......絵空事 対 現実
上は懐かしい旧作『高速ホタル』
下は、自宅に窓だけ細工してみました。



こうして見ると、現実がけっこうワイルドです・・・・
【井上直久】

..2013/11/04(Mon) 22:34 ..No(1371)


☆…2013年11月 4日 (月).......絵を描く場所を探す



写真にいたずらした“紙芝居”アップしてみます。
出演がどうもイノウエ君みたいなのがちょっと・・・・。





上の2枚はアイルランドの写真、次の2枚がコロラド(米)





ほどほどの場所でいいんです。





「どこでもいいから、座って描き始めてみれば・・・・」





「その場所の素晴らしさに気づきます」





描き終わった時、あたりを見て――





ああ、あの影もいい、この色も絵のようだ・・・・と思えたら





完読ありがとうございました。

4枚目から、コロラド、奈良飛火野、アイルランドのイニシュモア島、
最後がまたイニシュモア島です。

11月23日、京都植物園(温室)へ写生に行こうと思います。
これの実践になりますかどうか・・・・

朝の散歩でスケッチしていた時、よくこのように思いました。
よろしければお試しください。

【井上直久】

..2013/11/04(Mon) 22:12 ..No(1370)



tackynote by Tacky